ドクター・シュリュッセルバルト |
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原題 |
Doktor Schlüsselbart |
発売 |
Zoch |
デザイン |
Jürgen Then |
人数 |
2〜5人 |
年齢 |
6歳以上 |
時間 |
20〜30分 |
価格 |
5985円(税込) |
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有名な錬金術師のドクター・シュリュッセルバルトは困っています。彼は、自分の城の扉を開けるための魔法をうっかり忘れてしまったのです。解決方法は、1つだけ。記憶力回復のための薬を調合して飲むことです。
プレイヤーは、ドクターのコマを動かして薬を集めることが目的です。ただし、ドクターは手番に1人しか動かすことができません。
ボードを広げて、ドクターのコマを玄関に置きます。隣り合う部屋の扉には鍵がかかっており、その位置にはボードに扉を開けるための鍵の形が印刷されています。プレイヤーは、各自「鍵」のミニチュアが入った袋を渡されています。ゲームが始まると、ドクターを進ますために一斉に袋から「鍵」を取り出します(手番に1個しか取り出せません)。最初にドクターが隣りに移動できる(ワープできる場所もある)「鍵」を出したプレイヤーが、その方向にコマを進ませます。その後、全プレイヤーは「鍵」を袋に戻し、次の移動のために一斉に袋に手を入れます。
ボード上の4ヶ所の部屋には、薬が置かれています(薬は4色)。さらに、各自薬カードを1枚渡されており、その色の薬を個別に目指しています。コマを移動させた部屋に薬があり、移動させたプレイヤーは探している色とその薬が合っていたら、カードを手前に公開します(移動させたプレイヤーのみ公開します)。その後、その薬は別の部屋に移り、公開したプレイヤーは新しい薬カードを引きます。そして、全員一斉に袋に手を入れてドクターを移動させます。
最初に4枚の薬カードを集めたプレイヤーが、薬の調合に成功してゲームに勝利します。
ボードゲームに、うまく「手さぐりゲーム」のシステムを取り入れた手軽にワイワイ楽しめるゲームです。
箱の大きさ(約) : 30センチ×30センチ×7.5センチ |
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