ダークサイド
原題 Dark Side
発売 Clementoni
デザイン Reiner Knizia
人数 3〜5人
年齢 10歳以上
時間 60分
価格 4725円(税込)
 人には表の顔と裏の顔があります。うまく立ち回って、他人のダークサイドを暴きましょう。

 各プレイヤーは、自分の駒をサクセストラック(得点)の10に置きます。告発タイルとアリバイカードは取りやすい位置に置きます。秘密カードはよくシャッフルし、規定数ずつ手札として配ります。アクションカードもシャッフルして山にします。
 秘密カードは5色に分かれています。手札の中の5色のうち、数字の合計が一番多いのがそのプレイヤーのダークサイドです。これを知られないようにします。
 手番プレイヤーは、まずアクションカードを引いて公開します。全てのプレイヤーは、その指示に従います(この結果により推論を行います)。その後、手番プレイヤーは他人を告発できます(指定したプレイヤーのダークサイドを宣言します)。
 告発したプレイヤーとされたプレイヤー以外の人は、共同告訴人となるかを決めます。それが決まったら、告訴されたプレイヤーはその告訴が正しいかどうかを宣言します。告訴が正しかった場合は、そのダークサイドのカード全てを裏向きにして告訴プレイヤーの前に置きます。さらに、告訴プレイヤーは10点、共同告訴人は5点を得ます。告訴が間違っていたら、告訴側プレイヤー全員は5点を失います。なお、告訴に成功したら連続してもう1回そのプレイヤーに対して告訴が可能です。これに成功するとさらに得点を得られます。
 アクションカードが全て公開されるか、全員のダークサイドが公開されたらゲーム終了です。サクセストラックが一番進んでいるプレイヤーが勝者です。