ダディ・クール(しろくま父さん)
原題 Dady Cool
発売 HUCK & friends
デザイン Heinz Meister
人数 2〜6人
年齢 5歳以上
時間 20分
価格 4200円(税込)
 なんてことでしょう!ホッキョクグマの子どもたちがイヌイットの「イグルー」のペンキ塗りのお手伝いの最中にペンキまみれになってしまいました。お父さんグマのダディー・クールは大慌て。『わたしのかわいい子どもたちが・・・。早くきれいにしないと。』そう言うと、子どもたちといっしょに洗い桶に向かって出発しました。

 最初にタイルを並べて、“洗い桶”までの道を作ります。タイルには危険な“裂け目タイル”があります。列の最後に“洗い桶”タイルを置いて、ダディ・クールと子グマたちを最初のタイルの手前に配置して準備完了です。さあゲームを始めましょう。

 付属の特製サイコロを振ってください。まずは、ダディが安全を確認しながら進みます。氷盤の目の数だけ、ダディは進みます。ここでさらにダディを進ませるかどうかを決めます。
 さらに進ませると決めた場合は、無地の目の出たサイコロのみをすべて振り直します。同様にダディだけを前に進めていきます。氷盤の目が出る限り、サイコロを振り直しダディを前に進めることが出来ます。ただし、振り直せるのは無地の(=氷盤の目の出なかった)サイコロだけです! そして、振ったサイコロで一つも氷盤の目が出なっかたら、手番は終了し今回は子グマをまったく移動させることができません!!
 危険な“裂け目”ではダディは止まることが出来ません(止まると氷が割れてしまいます!)。“裂け目”で移動を終了したら、必ず振り直さなければなりません。

 ダディの移動を終了させることにしたら、ダディの所まで自分の子グマを連れて行ってください。これで手番は終了となり、左隣の人にダディとサイコロを渡しましょう。次の手番のときは自分の子グマのいるタイルからダディは出発します。

 最後尾の子グマの後ろに2つ以上のタイルが出てきたら、それらを取り除き、一枚をゲームから除いて残りのタイルすべてを“洗い桶”の前に加えます。なんと目的地が遠くなってしまいました。

 手番を繰り返して、一番早く“洗い桶”に着いた子グマのプレイヤーの勝利です。みんなきれいになれるかな?



箱の大きさ(約) :  20センチ×20センチ×5センチ