キューブファーム
原題 Cube Farm
発売 Cheapass Games
デザイン James Ernest
人数 2〜5人
価格 735円(税込)
※プレイヤー1人につき10個程度のカウンターが必要です。
 まず、エレベーターカードを場の中央に置き、残りのカードはよく混ぜて5枚ずつ手札として配ります。
 手番が来たプレイヤーは、場にあるカードに隣接するように1枚カードをプレイします。また、場のカードのまだ誰もカウンターを置いていない「キューブ」に自分のカウンターを配置することができます。「キューブ」とは、壁(太い線)と場のカードの外側に囲まれた地域を指します。1つのキューブには一人しかカウンターを置くことはできません。
 カウンターは「従業員」を表します。カウンターは、エレベーターに歩いていける(通じている)マスに置かなくてはなりません(わかりにくいですが、画像のケースだとCの1つ下のマスは壁に囲まれてエレベーターに辿り着けないため置くことはできません)。
 手札が全てプレイされたら、得点の計算に入ります。キューブは、そこに置かれているカウンターの数だけ得点となります(Aは2点です)。また、カード上にボーナス点が書かれているカードに対しては、ボーナス点が2なら2歩、3なら3歩、4なら4歩以内で歩いていける位置に従業員がいれば、その分のボーナス点も得られます(図のケースだと、Aは4点、Bは3点と4点と4点を獲得します)。逆にマイナスのボーナス点も存在します。
 このように、キューブを拡大させたり壁で囲ったりして、より多くの点を稼いだプレイヤーが勝利します。