Last Update 2002.03.16 クラウド９ 原題 Cloud 9 発売 FX SCHMID デザイン Aaron Weissblum 人数 ２〜６人 対象 １０歳以上 時間 ３０〜４５分 価格 ４５００円 　ブラフ系のゲームをベースにした気球競争ゲームです。 　各プレイヤーにはあらかじめ手札が配られます。そして、アクティブプレイヤーがサイコロを規定数振り、目に書かれた色のカードをアクティブプレイヤーが出せるかどうかを、非アクティブプレイヤーが予想します。出せると思えばそのまま「気球に残り」、出せないと思えば「降りる」ことができます。 　無事にアクティブプレイヤーが指示されたカードを出せれば、気球の高度を上昇させ、時計回りにアクティブプレイヤーを移動させます。そして、またサイコロを規定数（高度が上がれば上がるほどサイコロの数は増えます！）振って予想を行います。 　アクティブプレイヤーがカードを出せなかった場合は、気球は墜落（＾＾；してしまい、同乗していたプレイヤーもろともポイントは獲得できなくなってしまいます。ですが、既に降りていたプレイヤーは、降りた地点に応じたポイントを得られます。 　カードには、同乗しているプレイヤーを強制的にアクティブプレイヤーにしてしまうカードや、自動的に１段階上昇させるワイルドカードもあり、手札が少ないからと言って油断はできません。 　最終的に誰かが４５点以上稼いだ時点で勝利判定が行われますが、最高高度まで到達すると得られるポイントは２５点です。終盤に劣勢プレイヤーが一発逆転を賭けたギャンブルに出ることは間違いないでしょう（笑）。