チキン・カエサル (Chicken Caesar)



翻訳しましたので、
日本語ルールを付属します。
ルール16ページ
    

原題 Chicken Caesar
発売 Nevermore Games
デザイン Bryan Fischer
John Sizemore
人数 3〜6人
年齢 12歳以上
時間 90分
価格 12800円+税
8%の場合: 13824円(税込)

品切れました
問屋さんも完売で
再生産待ちです。


輸入品
※当店準備の日本語ルールを付属

必ず、メールで問い合わせてください
    
≪海外問屋仕入れ品≫・・・直輸入品になります。左をクリックして連絡事項の確認をお願いします。海外問屋仕入れやメーカー直仕入れのゲーム在庫リストでもあります

以下、メーカーさんのサイトより



気になりましたので、翻訳しました。日本語ルール付属で販売しています。
(連絡事項…非常に分かりにくいルールでした。かなり補足を加えて、遊べるように日本語ルールを作成しました。 物語を書くようにルールを書くタイプで、フレーバー文の中に重要なルールが書かれているタイプです。ルールを理解するのに大変なタイプです)

 エッセン2012の作品。 古代ローマの役職(官僚)の戦いをニワトリキャラにして、面白くゲーム化した感じです。 基本的に選挙で上の役所に上っていきます。交渉したり賄賂を使うのも自由です。 ただ、やはり直に殺されてしまいます。 実際のプレイ時間は、60分ぐらいだと思います。

 自分のファミリーのニワトリを一番下の一般役人のスペースから上の役職に上げていきます。(一番上は「カエサル/皇帝」です。) 役職には権力があり、その権力を使ってトークンを集めていくゲームです。 役職は、古代ローマがテーマですので、「造営官」(税率を決めます。)、「法務官」(各役場に警備員を裏向きに配置します)、「監察官」(追放を行います)、「執政官」(死んだニワトリの記念碑の建立の判断)、「皇帝」(何もしません。お金を貰えます他)の5つです。

 最初にルールに従って、全ての役職が埋まります。ターンの開始時に、空いてしまった役職に下から埋まるように昇進させます。同率などの場合は選挙をして決めます。交渉・賄賂自由です。(最初のターンは昇進はありません。) 次に役職の権力を順番に使います。(警備員の中は、「裏切り者」がいます。そいつは、守ってくれません。追放されたニワトリは、このターンのみ除外されます。次のターンに一般役人のスペースに戻されます。役所に置かれた「裏切り者」の数で、何人かニワトリが殺されます。殺されたニワトリは、記念碑小屋に運ばれます。そのプレイヤーは、死体の前に、お金とトークンを置くことが出来ます。「執政官」の権力は、そこに置かれたトークンをそのファミリーのプレイヤー渡すことで、ここのお金を獲得できるのです。お金を受け取らなかったらここのトークンは捨て場(銀行)に戻ります。しかもこの行動に対しては、賄賂が効きませんので、死んだときの判断がゲームに勝つために重要になるのです。最後に、皇帝の権力を使用します。
 次に、報酬を受け取ります。この時点で役職についているニワトリは、その役職のトークンを1つ獲得できます。そのニワトリのカードの上にトークンを置きます。ニワトリは1種類1枚しかトークンを受け取れませんので、ご注意してください。
 そして、役所に置かれた「警備員」を表にして、殺されるニワトリが決まります。殺されたニワトリは記念碑小屋に運ばれます。
 最後に調整を行って、次のターンになります。

 「役職が埋まらなくなった」「いずれかのトークンが無くなった」「誰かのニワトリが全て死んでしまった」のいづれかが発生したら、ゲームは終了します。

 集めたトークンや残っているお金から得点を計算して、一番多いプレイヤーの勝ちです。

 海外評価も高く、ルールも簡単で、交渉ゲームや賄賂好きにはなかなか良い感じのゲームに仕上がっており、個人的にはオススメです。(ただ、この手は、プレイヤー全員が好きでないと上手く動かないので、ご注意してください)

(注意事項)
 連絡事項がございますので、必ずメールにて注文してください。来店の場合も必ずメールしてください。ルール印刷などがございますので、準備が必要なのです。
(それと、スマホからのご注文の場合、パソコンからのメールを受け取れるようにしておいてください。 迷惑メールとしてはじかれる場合もございますので、気にかけておいてください。)

 アメリカで、4月30日時点で、55ドルぐらいで販売。


箱の大きさ(約) :  29.2センチ×29.2センチ×7.0センチ