パーク船長の空想探検 |
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原題 |
Captain Park's
Imaginary Polar Expedition |
発売 |
Cheapass Games |
デザイン |
James Ernest |
人数 |
3〜7人 |
時間 |
45分 |
価格 |
1470円(税込) |
※コマ、カウンターが必要です。 |
偉大なる探検家のパーク船長の秘密。それは、彼の冒険談が全て「ほら」だったことです(笑)。その秘密を知ったあなたは、自分も同じ手段で名声を得ようと画策します…。
3枚のゲームボードをつないでロンドンの地図を完成させます。プレイヤーのコマは「紳士倶楽部」に、パーク船長のコマは「ニューススタンド」に配置します。カードをよくシャッフルして5枚ずつ配布し、残りは山札にします。
手番開始時に、プレイヤーは「月」カウンターを1個得ます。これは、そのプレイヤーがその期間ロンドンを離れていたことになる期間を表します。
まず、移動を行います。隣接する建物にプレイヤーは移動することができ、移動した建物によって様々な効果が発生します。「カフェ」ではカードを引け、引いたカードはカードに書かれている「骨董店」「体育館」「進物店」「ニューススタンド」「記録会館」に移動することによって自分の前にプレイできます(カフェで仕入れたネタを元に、探検の「成果」をかき集めるわけです)。
カードがプレイされると、パーク船長が移動します。パーク船長と同じ建物にいることになってしまったプレイヤーは、手持ちの「月」カウンターを没収されます。
パーク船長の移動後、もう一度移動ができます。
「紳士倶楽部」に移動することで、自分の探検談を披露することができます。得点を得るためには、まず規定の「月」カウンター(3〜7個)が必要です。次に、自分が行ったことにする目的地(南極・アフリカ・中国・エベレスト・アマゾン)を指定し、得点ボードに自分のカウンターを置きます。そして、自分の前にプレイしたカードに書かれている目的地に合致するポイントを合計します。これを基礎点として、「カードの種類」「月カウンターの数」「流行」「目的地への到着順」によるボーナスを加えて、最終的にポイントを出します。そして、プレイしたカードと月カウンターは捨てられ、プレイヤーは新たな「探検」に出かけます(一度行った探検の場所には、残りの全ての場所に行かないと再び行けません)。
一番早く規定の合計ポイントを獲得したプレイヤーが勝者です。 |
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