Last Update 2002.09.18
ボンゴ |
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原題 |
Bongo |
発売 |
Heidelberger Spieleverlag |
デザイン |
Bruno Faidutti |
人数 |
2〜5人 |
年齢 |
8歳以上 |
価格 |
2520円(税込) |
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2色7個のダイスから導き出される「解答」を瞬時に見つけるゲームです。
7個のダイスをいずれかのプレイヤーがまとめて振ります。
黄色のダイスには、これから見つけるべき動物の「頭数」を表します。1〜3の数字が書かれていますが、2個が同じ目の場合はその数を、2個が違う目の場合は「出ていない数」を探さなくてはなりません(出目が1と3なら、探す動物は「2頭」です)。
白のダイスには「ボンゴ」「ヌー」「ライノ」の絵が描いてあります。プレイヤーは、黄色のダイスで示された頭数の動物を、この白ダイスの結果から探し出さなくてはなりません。一番早く見つけたプレイヤーはその解答を宣言し、正解ならその動物に対応した棒を1本獲得します。
ただし、探し出すべき動物が2種類存在する場合は『その2種類ではない動物』が正解になる特殊ルールがあります。また、正解が存在しない場合もあります。この場合は「なし」と宣言します。
例:画像の場合は、黄色ダイスは3と1なので探し出す数は「2頭」。白ダイスはボンゴ・ボンゴ・ライノ・ライノ・ヌーなので、正解は『ヌー』です。
間違った宣言をしてしまったプレイヤーは、言ってしまった動物に対応した棒を全て失います。間違えて「なし」を言ってしまったプレイヤーは、全ての棒を失います。
3色の棒を2本ずつ手に入れたプレイヤーが勝利します。
上級ルールとして、赤の2個のダイスを加えて変化をつけたルールもあります。 |
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