Last Update 2002.05.22
ボブズハット |
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原題 |
Where's Bob's Hat ? |
発売 |
RIOGRANDE GAMES
(ABACUS SPIELE) |
デザイン |
Alan R. Moon |
人数 |
2〜5人 |
年齢 |
10歳以上 |
時間 |
30〜45分 |
価格 |
1575円(税込) |
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ディーラーは、プレイカードと切り札カード、そしてボブの帽子カードを全て持ち、切り札カードの中からランダムに1枚を選び出し、そのラウンドの切り札を決めます。そして、全員に規定数だけプレイカードを配布します。最後にディーラーは、ボブの帽子カードの「+10」の面か「−10」の面を表にして場に出します。
手札を確認したプレイヤーは、それぞれの色のカードをどれだけ獲得できそうかを考えます。そして順番に「何色のカードを一番多く集める」か「どのプレイヤーよりも少なくカードを獲得する」ということをビッドカードでで宣言を行います。
宣言が終わったら、プレイを行います。ディーラーから順に、カードをプレイします。プレイできるのは、最初に出されたカードと同じ色のカードです。出せない場合のみ、別の色のカードを出せます。また、切り札の色はいつでも出せます。
全員がカードを出したら、判定を行います。基本的には最初に出された色のカードの中で一番数字が高いカードを出したプレイヤーが、そのトリックを取りますが、切り札が出ていればそちらが優先されます。
また、14と15のカードには帽子が描かれています。トリックを取った際にこのカードが含まれていたら、ボブの帽子カードを自分の前に移し変えます。
トリックを獲得したプレイヤーから、次のトリックを開始します。
手札がなくなったら、得点計算に入ります。まず、宣言を達成できたら+5ポイント、できなければ−5ポイントです。「少なく獲得」を宣言した人は、達成できれば開始時に配られたカードの枚数分+点を、できなければその分マイナスとなります。また、ボブの帽子カードが目の前にあるプレイヤーは、そのカードが示しているポイント(+10か−10)を獲得します。
何ラウンドか繰り返し、得点が最も多いプレイヤーが勝利します。 |
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