洛陽の門にて 日本語版
原題 At the Gate of Loyang
発売 ホビージャパン / Hall Games
デザイン Uwe Rosenberg
人数 1〜4人
年齢 10歳以上
時間 60〜120分
価格 7600円+税

(ホビージャパンさんの照会文より)

「アグリコラ」、「ル・アーブル」に続くローゼンベルグの収穫三部作完結編!

 2008年国際ゲーマーズ賞受賞の「アグリコラ」、2009年国際ゲーマーズ賞受賞の「ル・アーブル」に続く、ウヴェ・ローゼンベルクの収穫三部作の完結編「洛陽の門にて」が完全日本語版で登場!


舞台は2000年前の中国。

 洛陽は漢の都として栄え、古代中国の四大都市のひとつに数えられていました。経済の勃興に伴い、新興の都市である洛陽はより多くの食糧供給を必要としていました。食糧は近隣の農家が、小麦・カボチャ・カブ・白菜・豆・ニラを栽培して調達していました。

 収穫が終わると、農家は洛陽の門に集まり、野菜を売買したり交換したりします。いつものお客さんに配達したり、お金になるならば通行客に売ったりもします。また、市場で交換したり、種として畑にまた植えたりもできます。在庫がない野菜は、商店で買うことができます。いろいろな能力をもった20人の助手が手伝ってくれます。成功するのは、限られた時間で繁栄の道を最も進んだ農家です。一歩進むごとにかかるお金はどんどん増えますが、お金は投資にも必要です。農家は両方のバランスを取らなければなりません。

 本作は、前2作に比べて易しいルールと、約230個入ったカラフルな木製野菜コマを駆使して楽しめる、やりがいある経済ゲームです。


箱の大きさ(約) :  32センチ×23センチ×7.5センチ