アゴラ

※A〜Dは実際には書かれていません
原題 Agora
発売 Cheapass Games
デザイン James Ernest
人数 2〜4人
価格 735円(税込)
※カウンターが1人あたり20個程度必要です。

「ゲームリンク6」の付録
こちらで入手できます。
 各プレイヤーは、A〜Dの記号の1つを受け持ち、10点を持って始めます。カードをシャッフルし、山にしておきます。一番上のカードを表にして中央に置いたら、ゲーム開始です。
 手番が来たら、まず収入を得ます。自分の店(後述)がどれだけ「開かれた通路」に接しているかに応じて、得点を得ます(画像の場合、Aは5つの「開かれた通路」に接しているので5点を得ます)。
 次にカードを引きます。この時、自分が受け持つ記号とカードの記号が一致した場合、イベントが発生します。イベントには「火災」「洪水」「祭り」の3種類があり、プレイ環境を大きく変えます。
 そして、引いたカードを配置します。カードは必ずしも他のカードに隣接させなくても構いませんし、角度も好きなように置けます(例外はありますが)。
 最後に、「店」を構えます。カードの楕円のマークの1ヶ所の上に自分のカウンターを置きます。そして、その店と同じ通路で繋がっている他の楕円マークの上にもカウンターを置きます。この時、「開かれた通路」と同じ数の得点を支払います(つまり、場合によっては大きな店を構えてもコスト=収入が小さい場合もあります)。
 手番を繰り返し、50点を獲得したプレイヤーが勝利します。