ローマ水道 |
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原題 |
Aqua Romana |
発売 |
Queen |
デザイン |
Martin Schlegel |
人数 |
2〜4人 |
年齢 |
8歳以上 |
時間 |
45〜60分 |
価格 |
5985円(税込) |
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≪2006年度ドイツゲーム大賞ノミネート作品(大賞の発表は7月です)≫
ローマ帝国の発展のために最も重要な条件のひとつに“水の確保”がありました。あなたは、親方となって建築家や作業員の使って、できるだけ長い水道橋を作り最も名声のある水道橋の親方を目指します。
ゲームボードを中央に置き、最初に建築家の配置を行います。建築家はそれぞれ得意とする水道橋の形(直線、カーブ、交差など)を持っており、ゲーム中プレイヤーは、選んだ建築家の形の水道橋を伸ばすことができます。各自1個ずつ建築家を選び、建設エリアの外周に置いていきます。その後、各自、スタートタイルと作業員を建設エリアの指示された場所に置き準備完了です。各プレイヤーは、何本かの水道橋を持っており、その先端に作業員がいます。
手番になったら、作業員の一人を選んで水道橋を伸ばします。この時、どのように水道橋が伸びるかは伸ばすマスから直線上にいる建築家によります(最大4人)。選んだ建築家の形に水道橋が伸び、作業員も前進します。ついでに選ばれた建築家も1マス前進します。この行動は強制です。すべての作業員の直線上に建築家がいない場合は、この手番では水道橋は伸びません。この配置により他の水道橋を止めてしまうことができます。止められた、止まった、または止めてしまう水道橋は直ちに得点計算します。その水路(1枚で2点入る場合があります)の長さのタイル分の得点エリアにその作業員を置きます。ただ、得点エリアには1つしか置けません(例外有り)。後から置く場合は、より低い得点になってしまいます。そのため、いつ水道橋を止めてしまうかも重要な戦略となります。
1巡の間タイルが置かれなかったらゲームが終了となります。閉じられなかった作業員を得点エリアに置きます。すべての得点を合計しボーナス点を加えて、最も得点の多いプレイヤーの勝ちです。
一番の水道橋親方は誰でしょうか?
箱の大きさ(約) : 31.5センチ×22.5センチ×10センチ |
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