アンコールワット
原題 Angkor
発売 Schmidt
デザイン Knut Happel
人数 2〜4人
年齢 8歳以上
時間 30分
価格 4725円(税込)
 12世紀のカンボジア、世界最大級の寺院「アンコールワット」をはじめ多数の寺院が建設されている時代です。プレイヤーたちは、おのおの自分の寺院を造り、その壮大さを競いあいます。

 各プレイヤーは、ジャングル、ゲームボード、ついたて、5枚のタイル、虎・泉・彫像の3つのコマを受け取ります。ジャングルにボードとついたてをはめ込んで、自分の建設地として手前に置きます。この中に、タイルを配置していくことで自分の寺院を造っていきます。

手番になったプレイヤーは、手持ちの5枚のタイルまたは残っているコマから2つをボードに配置します。タイルは6種類あり、寺院の価値となるタイルは中庭・仏塔・寺院の3つです。これらのタイルは、自分のボードに置いて寺院の価値を高めます。ジャングルタイルは、他のプレイヤーの寺院に置きます。(タイルの上にタイルを置くことができ、下のタイルを消してしまいます。ジャングルのタイルを価値のあるタイルの上に置くことで、その価値をなくします。)水タイルは、その上にタイルを重ねて置けないタイルで、ジャングルで攻められた時の防御タイルとなります。王女タイルは、ゲームの終了に関わっています。3つのコマは、得点計算時にボーナス点をもたらします。

 5枚目の王女タイルが引かれたら、直ちにゲームが終了します。各自、寺院の勝ちとボーナス点を算出し、合計点の最も多いプレイヤーが勝利します。


箱の大きさ(約) :  27センチ×27センチ×5.5センチ