エージェントハンター |  | 原題 | Agentenjagd | 発売 | PIATNIK | 人数 | 3〜5人 | 対象 | 10歳以上 | 価格 | 6090円(税込) | ※画像はボードの4分の1部分です。 全体は10×8マスに分割されています。 なお、画像はモノクロではありません(^^; |
暗闇の地下水道を逃走するエージェントと追跡者の攻防戦。最後に勝つのはエージェントか?追跡者か?
プレイヤーの中の一人がエージェント、残りの人が追跡者となります。 まず、ゲームの舞台となる地下水道を作るところからゲームは始まります。開始時に渡された出入り口タイルと、エージェントはA列の2〜7の好きな所に、追跡者はK列の1〜8の好きな所に置きます。次に、エージェント→追跡者A→エージェント→追跡者B→…のように、エージェントと追跡者側が交互に水路タイルを、水路が繋がるように置いていきます。そして、エージェント側と追跡者側の水路が2箇所で繋がったら、水路の構築は終了です。 ここからはエージェントから順に時計回りに進めます。各プレイヤーは、水路の自分の出入り口からスタートします。 まず、エージェントはダイスを振り、それを記録用紙に記入します。そしてその目の数だけエージェントを(記録用紙上で)移動させ、現在地を記録用紙に記入します。 追跡者もダイスを振り、出た目の数だけボード上の駒を移動させます。追跡者は他の追跡者を追い越したりはできないので、どうしても進めない場合は手前で停止します。また、追跡者はダイス振りの前後にランプカード(使い捨て)を使用することにより、その追跡者の現在地から一直線上の水路にエージェントがいるかどうかの情報を、エージェントから聞き出すことができます。 エージェントと追跡者がすれ違っていた場合は、再びエージェントの順番になった際にエージェントはその事実を公表しなくてはなりません(どこで、誰と、までは言わなくて構いません)。また、黄色い四角のあるタイル(明かりのついている通路)を通過した場合は、「(その場所)で見られた」と宣言しなくてはなりません(そこにいるか通過したかは宣言しません)。 追跡者側はゲームで1回だけ、全員の同意のもとに非常呼集を行えます。宣言を行った追跡者に隣接するマスに全員を呼び寄せることができます。
エージェントと追跡者が同じマスに止まっていたら、エージェントはその事実を公表し、「捕まえた追跡者」の勝ちとなります(そのため、必要とあらばランプカードによって得た情報の隠匿も重要です(笑))。逆に、エージェントが追跡者の出入り口に辿り着ければ、エージェントの勝利です。
箱の大きさ(約) : 30センチ×49.5センチ×4センチ | |
|