サルの神殿
原題 Affen Tempel
発売 Ravensburger
デザイン Gunter Baars
人数 2〜4人
年齢 7歳以上
時間 30分
価格 3465円(税込)
 探検隊はサルの像がある神殿に足を踏み入れました。しかしそこは、回転する扉によって行く手を妨げられていたのです。

 ゲームボードを組み立て、目的カードと呪いカードを混ぜて山にします。任意のスタートマスに自分のコマを置き、幸運の棒を4本受け取ってゲームを始めます。
 手番になったら、ダイスを振って出た目だけ時計回りにマスを進めます。そして、コマがいる前の部屋の扉を何目盛り回すか宣言し、回します。回転させている間に扉が沈んだら、その部屋の置くのサルの像を1個左から獲得します。そして、表向きに置かれている目的カードを取り、今宣言した目盛り数のところに像を置きます(宣言数が少ないほど価値は高くなりますし、目的カードと同じ色の像を獲得するとボーナスを得ます)。
 像が獲得されたら、扉を戻して、カードを引きます。この時呪いカードが出たら、特殊な処理が行われます。通常通りにプレイを行いますが、回せる目盛りは1だけです。そして扉が開かなかったら、呪いカードを取らなくてはなりません。
 幸運の棒は「ダイスの目で止まった隣の部屋をあけることができる」か「扉が岩に沈まなかった時にもう1目盛り回せる」のどちらかの目的で使えます。
 誰かが一定数の目的カードを獲得したらゲーム終了です。カードごとに獲得される金貨を合計し、呪いカード1枚につき1金貨を引き、最も金貨が多いプレイヤーが勝者です。